粉。趣味:ぶろぐ

ぼくの趣味はぶろぐです

語感の互換でご飯が食えるが皆はそうでもないようだ

語感、好きですか?語呂って言った方が適切か。どうも、粉。(こなまる)です。

言語センスやら日本語ラップの話です。

 

いやなんかそもそも「語感」って言葉の語感(語呂)がいいじゃないですか、語呂より語感って言葉の方が適切じゃないですか?

3歳児でも「ごはん!」のノリで言えるじゃないですか、僕の中の3歳児は「ごろ!」とは言いませんよ?言う?言うか。

語呂って言葉はあまりにも語呂合わせのフリーダイヤルのイメージが強すぎるけど、語感だと言葉のニュアンスとか微妙にシャレが効いてますよ感を演出できませんか?

ということで今回は語呂にあたるであろうものも「語感」と表現します。以後お見知りおきをよろしゅうほなね~。

 

www.youtube.com

 

参考程度にGoogleで出てきた意味を引用で置いときます。

ごろ
語呂・語路】
 
  1. 語や文句を発音した時の続きぐあい。調子。
     
  2. ごろあわせ.→成句に音が似ていて意味の異なる新しい別の句を作る、言葉のしゃれ。地口(じぐち)。

 

ごかん
語感
 
  1. 語が与える、論理的意味以外の、主観的な印象。語のニュアンス。
     
  2. 言葉に対する微妙な感覚。

ちなみに僕は文章を書いていて意味違うかな?と思ったときに恥を書かないために意味を調べる癖をつけてるんですが、そもそも間違ってるのに気づいてない時が悲惨ですよね。

この前も「ロクなことにならない」を「ロクなことにしかならない」って書いてました。"ロクなことにならない"ことしかないって書きたかったんだと思う。ロクってそもそも「きちんとした」って意味らしいですね。へ~よかったじゃんってなっちゃうじゃん

 

好き好き!語感くん!(第5巻)より抜粋

あ、そんで語感の話なんですけど、皆さん七五調とか五七五とかを不意に耳にした時・目にした時に「(今の575だったな…)」って思うことはありますか?

身のまわりの人に聞くと「いや気にして生きてねぇよ!」って言われてしょんぼりしちゃいました。僕は語感がいい言葉を耳にすると3回くらい言葉を脳内で反復して確認しちゃうタチです。

575も気づいたら昔は指摘してたんですが、あまりにも微妙な反応をされることが多いのでわかってくれそうな人以外は内に秘めています。

 

話逸れるんですけど、面白い事言うね・うまいこと言うな(軽蔑する言い方も含む)・読みやすい文だねって言われることがありがたいことにそこそこありつつも、自分の言語感覚がどの程度優れているのかどうかが未だにわからないんですよね。たまたまじゃない?っていう気分になる。

 

近しい人と比較するにもそんなに大した差はないような気がするし、遠い人と比較すると相手が強すぎるし。めちゃめちゃ勉強して偏差値で出してもらった方が早いのかもしれないけど、それは僕が知りたい言語のセンスとはちょっと違う気もする。まあ大概は偏差値と言語センスは比例しそうではあるけども恐らく僕は下の方

 

僕が黒歴史になるのわかっててブログやネタツイをしようとしちゃうのも、無意識に己の語感センスを認めさせようとしてるきったねぇ人間のサガが出てる訳で。

これをする理由のひとつに「自分の言語感覚がどの程度か知りたい」とか「他人と共有した時に他人が共感できるものなのか知りたい」とかみたいな、他人との見えない違いを視覚化したいっていう多分普通の思いがあったりなんたりします。

 

自分がどの程度痛みに強いのか知りたい知りたい~って言ってた時と同じ感じ。結局どっちもわからないままですけど。

ネコのひっかき傷より言葉のひっかき傷の方が痛いし残る - 粉。趣味:ぶろぐ

 

とはいえブログやTwitterをやる理由の一番大きい部分は「楽しいから」。承認欲求満たしてバンザイみんなでハッピーエブリデイ。

ちょっと書いてるコトよくわかんなくなっちゃったんですみませんこの項は見なかったことにしてください

 

語感の互換で茶碗のご飯が5杯はいける

滅茶苦茶に本筋から逸れたので書きたかったことに話を戻しますが、最近ヒプノシスマイクの楽曲やらCreepy Nutsの楽曲をたま~~~~に聴くようになって。ハマってるまではいかないけど、いいな~って思っています。

最近と言ってもCreepy Nutsに関してはオールナイトニッポンゼロのパーソナリティになって少し経ったあたりからなので、ちょっと前なんですが。

 

日本語で真面目にラップしてるのって多分広い視野で見たらダサいのはダサいんだけど、韻を踏む・言葉で遊ぶのって日本国内の洒落としては完璧すぎて、なんていうか「いとをかし」って気分になる。やっべ~多分伝わらね~

Creepy Nutsのダブルトリプルミーニングや引き出しの多さを一度感じると、普通の言葉遊びだと物足りなくなってくる。

なんていうか、カッコつけにいっているのがわかったうえでのカッコよさがあって、感心を通り越してテンションがブチあがる。

流石に茶碗ご飯5杯は例えというか嘘ですけど、言葉遊びが好きな人はとりあえず歌詞を見ながらでもCreepy Nuts聴いてほしい。

 

あとこれ系に魅せられた時の怖さの一つとして、無意味な場面で言葉遊びに凝っちゃう現象がある。いらんことするなって思いつつもメモしちゃうし、その結果が妖怪下書きツイート晒しだったりバカみたいなツイートだったりします。

誰かに見せないままメモ帳に沈んでいくのがもったいないな~ワンチャン承認欲求満たすか~と思って恥を晒しています。温かい目で見といてください。

アレは妖怪下書きツイート晒しじゃない、妖怪恥晒しだったんだ…!って気づくのは数年後です。もう気づいてるっちゃ気づいてるけど

 

 

 

 

www.youtube.com

こちらからは以上です。

粉。でした。