みなさんこんばんは。突然ですが皆さんはTwitterで「ウケ」を狙ったことはありますか。僕はお察しの通り、あります。
ということで、どうも、粉。(こなまる)です。
このブログもどっちかっていうと何らかの反応が欲しくて書いてるんですが、基本的に寂しくて承認欲求がオーバーフロウした結果です。ちなみに承認欲求とか自己顕示欲とかのシステムはどこかで聞いた気がするけど忘れましたマズローの欲求5段階説は名前だけ聞いたことありますうんうん
あ、で、難しい単語を羅列して賢そうアピールをしてたらブラウザバックされかねないので今日の本題をさっそく書いておきます。言葉だけの賢さのメッキはすぐ剥がれるってマズローも言ってたと思いますうんうんうん(言ってない)
このテンションはここで終わるので安心してください
ネタツイートをする時の思考回路(ぼくの場合)
まずこの手のツイートをする時のパターンは多分2パターンあって、「その日の思い出しやらで思考が巡ってる時に、あらぬ方向に思考が飛んじゃってなんか拾ってくる時」と、「暇すぎて面白要素の計算してる時」またはその二つの掛け合わせ。
で、それをツイートしちゃうそもそもの理由は「自分の中だけの面白さじゃないと認めたいし認められたい」から?わかんないけど率直に言うと反応が欲しいからですね
心情としては「もったいないからツイートに換えとこ」って感じです。
で、この2パターンをもっと詳しく説明しますね。
まず前者。リラックスしている状況でよく起きます。先に言っておくと薬入ってるガッツリADHDオタクなんですが、どっか思考が飛んじゃう癖があって。
脳内で何らかの連想ゲームが行われどっかから共通項とか違和感とかを探してきた結果、ダジャレみたいなクソ下書きツイートが爆誕します。
「供養」や「ごみリサイクル」だと思って下書きに入れて最終的に晒すんですが、マジで後から見るとしょうもないことしか書いてない。それが誰かのツボに入ることが稀にあるので、ありがたいな~と思いながらリサイクルを繰り返してしまいがち。
次に後者。これは意図的に自分のユーモアを認めてもらおうとするやつで、無理やり形にすることが多いです。
2つか3つくらいの要素に加減乗除のいずれかを試して、面白くなるまで試行する、通称お笑い100マス計算です。ごめん適当に言った
ちょっと何言ってるかわからないと思うけど、僕もわかりません。
実のところは面白くなりそうな単語をランダムに頭の中で組み合わせて面白くなったら文にしてます。
なぞかけの要領と同じでお題を一個固定すると出やすくて、これを暇なときに「ととのいました!」ってなるまでやってます。デジタルねづっちです!
デジタルねづっちって何?
作ってる時の脳内の発想の飛び方
こうやって変な言葉ができた時もどっかから面白い文に変換できないかな~って思ってしまいます。そもそも普通の人がデジタルねづっちなんて言い出すのかは不明
発想の飛び具合を明文化するなら下記のような感じになります。あと書いてて思ったんですけど、明文化すると発想がとてもサイコっぽくて見てられなかったので気にならなければ飛ばして大丈夫です。ここが主な文章っちゃ主な文章だけど
ねづっちって言葉が素の状態でそこそこ面白いのでねづっちだけ固定して
デジタル×ねづっち→(デジタルアラームから変換)→ねづっちアラーム→(ねづっちアラームの鳴り方を想像)→「ねづ…ねづねづ…ねづねづねづ…ねづねづねづねづ!ねづねづねづねづ!ととのいました!ととのいました!ととのいました!」
これに関しては文章が意味不明で面白くないんですが、意味不明な文章は文脈理解しようとする力が働いて発想が飛びやすいので、ネタツイしようとしてる時には好都合です。意味不明文は発想の滑走路って彦摩呂も言ってた
この全く意味のわからん文章(ねづっちアラーム)からも何パターンか分岐して、思いついたのが「ねづっちキャンセル(セリフがねづで終わるとこから)」と「米津っち玄師(ねづの一致に連呼して気づいたから)」と「なぞかけのレベルとスピードだけねづっち級のAIスピーカー(ととのいました連呼から)」みたいな。
あと書いてる時に「ねづっちだけ固定」から思ったのは、「緊縛されてるにも関わらずなぞかけでどうにかなってしまうねづっち」ってそこそこ面白そうだなってことで、「なぞかけしないと出られない部屋から10秒で抜け出してしまうねづっち」「なぞかけが聞きた過ぎてねづっちを捕らえ、なぞかけできなければ拷問するオークの一族」など。
あと、拷問ねづっちで思い出したことも書いておこう。とあるインターネット大喜利マンも言ってたんですが、「倫理的にアウトなネタを作ってしまう思考回路」の人間に対する「日頃から思ってないと思いつかないからその人間もアウト」は間違っています。大喜利やネタ文を作る時の思考回路は、普段思っていることなどは関係なしに意味の不明なとこまで飛ぶようになってるので。
ふと冷めた目で見た時に、ハチャメチャにアウトなことを書いてることは時たまにあるんですよね。なのでちょっとでもヤバいなと思ったら一旦置いてます。
ちなみに、ほとんど完成してるネタツイートを分解してちょっと改変しただけの奴も結構ある。というかユーモアの地力はないので、ほとんどの場合何か面白かったツイートから着想を得ています。
作って形にするまで
実際に面白そうになった設定ワードからネタ文を作ってみます。
まず「ねづっちキャンセル」。
面白い部分は「ととのってそうでととのってないなぞかけ名人のねづっち」なので、そこに重きを置きます。言葉自体の面白さは「ゲームのバグの名称みたいになってること」ですが、一旦無視します。ねづキャン。
ねづっち「ととの…ととのってないです」
これだとありそうなので、もうちょい尖らせます。
10秒で諦めたねづっち「ととのいませんでした」
ちょっと面白いけど没。
次に「米津っち玄師」これに関しては歌詞でなぞかけするしかないのでやってみます。一番有名であろうLemonから抜き出してみて、次に有名、その次に有名なのとやって無理そうなら撤退します。
たまごっちとコラボした結果ねづっちが入っちゃったよねづっちの時点で僕はそこそこ面白がってるけど多分普通に考えると面白くないのでこの思考は飛ばします。
「"あの日の悲しみ"とかけまして」いいですね。ありそう。なぞかけのクオリティしだいで化けそうです。でも最終的に「どちらも○○があるでしょう」にならなきゃいけないし、逆算的に作るなら「どちらも愛していたでしょう」になるので、歌詞が想像しづらく微妙。
米津とねづっち双方の視認性が大事なので、ここは思い切って「レモンの匂いとかけまして」で始めて「どちらも胸に残るでしょう」でしめたい。
「レモンの匂いとかけまして二日酔いとときます」「その心は」
「どちらも胸に残るでしょう」
んー、そもそもなぞかけになってなくて微妙。これだったら
よねづっちけんし「レモンの匂いとかけまして」
単体の方が変にイジるよりマシに感じる。どちらにせよ無理そうなので没。
なんだっけ、「中にねづっちが入ってるAIスピーカー」だっけ。AIスピーカーって時代の最先端行きながらどこかおもちゃっぽいのが僕のなかでは面白く感じていて、下書きツイートたちの中でも頻出単語の部類です。
どっちかっていうと「中にねづっちでも入ってる?」ってツッコミが面白い要素で、このツッコミに寄せようとすると設定を羅列するまでが長くわかりにくくなっちゃうので既に没。漫才ならまだしも。
そもそもなぞかけって芸自体が上手いと感心だけさせてしまい下手だと違和感だけ残る節があるから、なぞかけ自体を組み込むのはあんまりよくないかも。
「なぞかけしないと出られない部屋」もなぞかけが難しいのでどうしようかって感じですが、
「なぞかけしないと出られない部屋」から「ねづっちです!」の一言で抜け出せるバグ
って一文は普通に面白く感じたので採用です。開けゴマ的なニュアンス。構文に当てはめるなら
【ワザップ】なぞかけしないと出られない部屋のドアは「ねづっちです!」の一言で開くらしいです
構文に当てはめると一気にクソツイート感が増しますね。やっぱダメかもしれない。次。
「なぞかけ拷問オークと囚われのエルフねづっち」こういうのがあとあと見ると意味不明だなってなるやつです。大抵の場合は発想がどう飛んだかすら覚えてない。
こうやって人生を浪費しています(ブチギレ)
後から見るとなんでこんなにねづっちにハマってるんだ…コイツ…?キモいな…
あ、こちらからは以上です。
粉。でした。