粉。趣味:ぶろぐ

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順序がなってないが故の眉

今日は眉を整えに行く専門のとこがあったから行ってみた。眉サロンというやつだ。

 

結論から言うと「もともと眉がコンプレックスがゆえに1年半くらい細く自己処理しすぎちゃったんですよね~」と開幕で身も蓋もないことを言ったら「時間かけて頑張って伸ばしましょうか」的なことになった。通い始めるつもりではあったが、まあまあ根気がいるっぽい。

で、アイブロウのマーカーなりなんたりで整えながら一回いい感じの太さで書いてもらったわけですが、思ったより太い。

「そもそも細めが好きなんですかね?」と最初にカウンセリングの時に聞かれてその時は正直に「わからない」と答えたが、完成イメージを見てみるとこういうものなんだ~と思うレベルで太かった。

まあ野暮ったくなくなればいいと思っているからいいっちゃいいんだけど。

何よりそもそもが準引きこもり故に所作でナメられがちだし、金髪とか染髪とかは仕事柄無理だから~でもナメられたくない~という理由もよくよく考えると深層心理であったのかもしれない。

 

とはいうが、毛抜きという行為自体がそもそも好きなのだとも思う。ちょっとした痛みの蓄積で結果が変わっていくのが、努力せずに努力の縮図を見ているみたいで。このたとえはちょっと自分でも何言ってるかわかってない。痛気持ちイイみたいな感情をもっと素直に言ったほうがいいと、僕も思います。

 

ただただ加減がわからなくて細くなりすぎた。完全に中高生で通る道を今通った成人男性だ。これはやばいと思って伸ばし始めたのが一か月前で、一回教えてもらおうと発起して頃合いみて即日の予約して行ったのが今日。ここからどうなるかな。

 

帰りはデカいボードゲームを買ったのち、重デカ荷物を持ちながらチェーン店のハンバーガーをイートインで食べた。どう考えても順序が逆だ。

こういう順序の考えてなさも、眉毛に出てしまったのだろう。全部そういう人生だ。守破離の逆順。引きこもりを経て思春期の身なりの整え方の失敗をしているのも、就職してから運転免許の重要性に気付き、取りに行こうにも気力も休日もつぶしたくないわがままさの結局なにも考えてない感じも。そのせいですごい高い通勤交通費が三分の二くらいで済むフリーパスの存在に気付いて使い始めたのも最近だ。

たかが順序、されど順序なんだけど。調べてから、体験してから初めて取返しても遅くないのかも。ちょっとずつ取りこぼしを回収していこうかな。