今週のお題「夏を振り返る」
書くことがあまりにもないので今週のお題を消化することにしました。続くかは不明!どうも、粉。(こなまる)です。
ということでお題に従って夏を振り返りますね。みなさんの夏はどうでしたか?
と書くことで自分語りへの導入をスムーズかつ自然に行う術を使いました。
僕はまだ高校生なので、辛うじて長めの休みがありました。7月の終わりから9月の初めまで、ちょいちょい出校日はありつつも、まるっとほぼ休み。
そんな休みも終わりましたが、夏休み明けの「夏休みどう過ごしたか」ほど学生時代において語りやすい話題はないような気がします。
が、僕にはボリューミーで面白い話を持ち帰ることのできるようなイベントの予定も、持ち帰ったところで面白おかしく語れる話術も、それを聞いてくれる学校の友人も持ち合わせていません。
もともとは若干つらい気持ちで「ダラダラしてたよ、そっちはどうだった?」と無難に会話のキャッチボールを続ける予定だったんですが、学校が終わって家路につくあたりでこの"ない予定"を思い出して、夕暮れに泣きそうになりました。
ただこの話は半分嘘です。
夏休みにイベントが待ち受けてるような生き方は自ずから選んでないので、これで正解といえば正解かもしれませんね。
「長期休暇の時のイベントの多さ」と「友達の多さ」がなんだか比例しているような気がして、勝手に納得したあと、悲しい気持ちになりました。
で、「ダラダラしてた」が何にあたるかなんですが、寝て起きてゲームして食ってやることやって寝るの繰り返し。うーん、虚無。
夏休みの一番いい過ごし方だと僕は思ってるんですが、外に出ないし学びはないしで色んなとこにガタが来てます。
まず太ったのが一つ、睡眠リズムが狂ったのが二つ、人と話すのが下手になったのが三つ。
なんなら頭も悪くなっていってる気がするし運動も思ったよりしんどくなってきてるし、人間としての尊厳以前に生物として終わってきているのでは?という懸念があります。が、まだ10代なので巻き返しが利くはず!!!と思いながらこのブログを書いています。いや動けよ。
夏休みの一番いい過ごし方を聞いて「適度にダラダラすること」って返す人は大体僕にとって信用のおける良い大人なんですが、よくよく考えると思想が同じだけだし「適度」が肝心だなぁと気づきました。
iphoneに歩数計機能みたいなのがあるんですけど、それを見たら一日1000歩以下が普通になってました。歩いてない自慢みたいになってるけど、勉強してないアピール並に愚かなので温かい目で見守ってください。
全然関係ないんですが、50歩以下の日と100歩くらいの日があったのを見て「同じくらいダメだろ」と思った時に、五十歩百歩って慣用句の由来に辿りついた気がしたので由来を検索したんですが、バチバチに漢文由来でした。
「五十歩百歩という慣用句は一日の歩数の少なさをもとに作られた」って嘘、少し前の僕だったら30秒は信じ込みますね。
そういやタイトルについて触れてなかったんですが、9月始まってすぐくらいに心が一時的に沈んだのはホント。寝たらだいたい治ったけど、死んだ顔で電車に乗ってる人と同じくらいの不安は残り続けたまま。
それでも常人よりストレスを受けているとは思ってないので気分は楽。自死を選ぶほど思い詰めてないしそんな過酷な環境にいない。漠然と消えて~くらいは常に思ってても、方法はないしどうなっても理性が止めます。死にたくなってもしょうがない。
なんやかんや9月の始まりって響きと現実に死にそうになりながら今日まで生き延びることができてるんですが、そろそろ生きてるだけで自分を褒めるのが難しいので、自分を褒められるようなことをしたい。
が、久しぶりに始めた筋トレが1週間続かなかったので、今日のところはダラダラやって明日また頑張ります。
こちらからは以上です。粉。でした。