粉。趣味:ぶろぐ

ぼくの趣味はぶろぐです

自尊心の上限が低すぎて調子に乗るほうが難しい

調子乗ってる人って無敵だと思う。どうも、粉。(こなまる)です。

 

最長のゴールデンウィークが明け、最強の五月病が襲来したおかげで僕の自尊心メーターもギュンギュン下がっていってます。

 

自尊心メーター

変な話になりますが、自尊心に上限と下限があるとして、0~100までが人間の自尊心の全てだとしたら皆さんはどれくらい振れ幅がありますか?

僕は人並みに色々あって自信はないけど、親に愛されて育ち生活環境も悪くないので30~60くらいだと思ってます。ちなみに今の数値は41くらいです。わかりにくかったらすみません。

0が勢い余って自殺するレベルで、100が調子に乗りすぎて破産するレベルだと思ってください。(勢い余って自殺するって言い方絶対誰かに怒られるので今のうちにごめんなさいしときます。ごめんなさい)

もっとわかりにくく言うと感情の振れ幅にも近いものがあると思うんですけど、感情の振れ幅と自尊心の振れ幅自体は関係なさそう。実際に僕が感情の振れ幅デカいし。

 

で、ちょっと冗長になったけど何が言いたいか書くと

調子乗ってる奴、無敵。

いや一番最初に書いたヤツ~。一番言いたいから一番最初に書いたんですけどね。

どういうことかって言葉の意味のままなんですが、調子乗ってる奴ってマジで物理的に暴力振るわれる一歩手前くらいまで何も効かないというか何も聞かなくないですか?

良い意味でも悪い意味でも。

 

誰見て思ったか具体的に言うなら、インターネットバズ漫画マンとか、身のまわりの人気者とか、テレビメディアの有名人とか。

陰口や悪口を気にしないそぶりで突き進むソレは、一見ダメージ無効化みたいに見えるけど、きっとダメージ回復量が莫大なんだろうなーと想像した。

失わないようにできてる訳じゃなく、失うものより得るものが単純にデカいか、得るものがデカいと感じるような脳のつくりになってるのか。そんな気がする。

 

調子に乗るって言葉は悪い印象のある言葉だけど、本来の意味から引けば自分を讃えるような良い言葉としても使える。

調子が良い、と言えなくもない。調子に乗ることって確かに表裏一体だし、意味付けとしては言い得て妙だ。わかりにくいけど。

これらを踏まえたうえで書くと、「調子に乗る才能」ってあると思う。僕にはない。

からしたら単純に"調子に乗りやすい"ってだけでも才能だし、"90の調子の波に乗る"才能なんかマジの天才だと思う。そういう人ってテレビやネットだと割と見る。ような気がする。

 

僕みたいな「自尊心の上限が低い人」は、褒めた言葉の裏や背景を深読みしすぎる。上がり幅も小さい。

 「自尊心の下限が低い人」は、貶された時の言葉を重く受け止めすぎる。きっとそれだけが理由じゃないけど。蓄積した傷あとが痛みを広げるのだと思う。

どっちも高い人はきっと逆だ。というか逆であってほしい。

褒められれば愚直に調子に乗り、貶されても一意見として捉えそれ以上のことはしない。調子に乗っても一定のラインで冷静になれる。きっとそういう人が90の調子の波に乗っている。知らんけど。

 

ただ、このメーターが仮にあったとしても、自分で変えることは難しそう。自尊心って価値観や人格や生き方にも繋がってるから、簡単に変えられるとは思えない。誰かや何かに変えてもらうことは割とありそうだけど。

人生で一度は滅茶苦茶に調子に乗りて~と思ったこともあるけど、僕みたいなありきたりな平穏大好き人間は30~60で死ななきゃセーフみたいなとこある。ない?

 

見返した感想:え?なにこれ哲学?

こちらからは以上です。

粉。でした。