粉。趣味:ぶろぐ

ぼくの趣味はぶろぐです

キレる人が怖くてしょうがねぇよ

頼むからブチギレるのだけはやめてほしい。どうも、粉。(こなまる)です。

今回は「やたらキレる人がとにかく怖い」ってだけの投稿で、その理由をダラダラと説明するだけです。それ以上でもそれ以下でもない記事。

キレる人に対する僕個人の印象

冒頭で「キレる人が怖い」と書きましたが、僕はそれと同時に強い不快感も感じます。これはきっとどちらも人間として当然の反応で、防衛本能的なモノが働いているんだと勝手に思っています。

この強い不快感はストレスそのものだし、ストレスは万病とパフォーマンス低下のもとなので、本当に心からやめて欲しい。これが一つ。怖い・不快・やめて欲しい

とにかく僕は穏便に生きたいと思っているタチなので、このストレスは尋常じゃない。ストレスの度合いを人と比較するのは野暮だけど、正直なところ人より確実にダメージを受けていると勝手に思っています。

理由の無い怒りの怖さ

キレる人が無条件で怖いワケじゃありません。キレる理由に筋が通っていれば見ていて納得がいきます。三者から見て納得できる理由があるかどうかが、僕の唯一冷静になれる判断基準です。

無論、筋が通っていようがいまいが受けるストレスがゼロってことは絶対にない。生き物である以上、半分理性を失っているような生き物に警戒心を解くことはできないハズだから。

それで、筋が通っていない時に特に恐怖を感じるのは何故かっていうと、おそらくは理性を失っている程度がどれくらいかを無意識のうちに測っているからだと考えている。

筋の通った怒りには道理がある。道理でモノを考えられるのは理性のおかげで、理性がある以上こちらには危害を加えないだろう、と判断しているのだと思う。

こちらから見ても意味の分からない理由でキレてる人、無限に怖くないですか?

なんていうか、キレる行為に対してだけじゃなく、そういう言葉や道理の通じない人が存在していること自体にも畏怖を感じる。

モチロン、自分を特別賢いだとか倫理のしっかりした人間だとかは思っちゃいないけど、話の通じない人間が一定数居て、それに対応せざるを得ない瞬間があることに対してとてもうんざりする

その対応の瞬間が隣にあること自体がとても強いストレスなんだと思う。話の通じない人との会話は一種の暴力だし、殴られたらイヤだとかそういう単純な危害だけに反応しているわけではないんじゃないか、と思った。

理性のないヒトと小動物の僕

さっきも書いたけど、キレる人が怖くて不快なのは危害を加えられる可能性が高いからだ。単純な殴る蹴るの暴力だけじゃなく、コミュニケーションの暴力も含めて。

これの要因を減らせばこのストレスは減るんだろうか、なんてことも考えた。簡単に言うと、喧嘩に強ければストレスも減るんじゃないか、と。僕は殴り合いなんてしたことないし、口喧嘩もこちらが折れてばかりの人間だ。たとえるなら小動物のような生き方をしている。

これは考えてすぐに効果が薄そうだと感じた。何故なら僕がそもそもそういう人間じゃないからだ。キレた人にキレ返すのは簡単で、実際にキレた当人に対しても怒りを沈ませる効果も高いと勝手に思っている。

でも、それをするとキレた当人と同じ扱いを受けかねない。こちらに道理が通っていても、キレた事実は変わらない。理由を知らない人から見たら、キレた奴にキレ返した奴だ。僕はどうしてもそれを避けたい。

もっと言うならスカッとジャパンみたいなテレビ番組を気持ちよく見ることができない。キレてる奴にキレ返してる奴を題材にした番組だからだ。この番組に賛否両論あるのは「キレた奴にキレ返した奴」をどう見るかが人によって全く違うからだと思う。まあこの番組自体そんなに見てないから考察できないんですけど。

僕は「え?普通の人はこれで解決したとしてスカッとするの?」と思ってしまう。意味不明なキレ方をする奴のキレた原因が解決することは絶対にない。

相手はどちらにせよ話が通じないので、無視して何も言わず場から追い出すのが正しい対処だと思うし、口を挟んだ時点で負けだ。僕のインターネットROM専10年の経験がそう言っているから間違いない。

道理があってもキレてるのは怖い

ここまでで「道理が通ってない怒りだけが怖い・不快」と言ってるような書き方をしたけど、そういうわけではない。序盤に書いたように、道理や筋道が通っていてもキレているのを見ている限りストレスはゼロじゃない。

道理がある状態でキレるということは、言葉の強調のためだけに声を荒らげているということだと思っている。そういう考えだから僕は大抵の場合、それはキレてまで言うことなんだろうか、と思ってしまう。

感情は周囲に伝染するものだから、この時は僕もキレている人に対して心の中で半分キレている。

僕の偏見だけど、キレることを単なる言葉の強調に使う人は基本的に周りのことを考えない人だ。冗談でもキレることは周りのパフォーマンスを下げる行為だから、こちらとしてはホントにやめて欲しい。

だけど、僕はそういう思いを秘めながら隣でヘラヘラと笑っていたり関心なさそうに遠くを見つめたりしている。悔しいけど、キレる人はキレ癖があるから矯正しないと直らないし、言っても仕方がないと諦めている。

そもそもそこで「やたらキレるのやめろよ」と言ったらこっちがキレてる奴にキレ返してる奴になってしまう。

だからこうして冷静を装いながら文章でキレる人に対してキレている。どこかで吐き出さないとストレスでどうにかなってしまうので、そういう時に文章にすることができるのは凄くありがたい。ブログ万歳。

ただ、冗談でのキレ方がとても上手な人もいる。そういう人は大抵、笑いながらキレている。だけど僕はそれをキレていると認識してないので、ここには含まない。

決して何かあったわけではない

ここまで書いといて何なんだけど、最近めちゃくちゃにキレられた~みたいなことではないです。ずっと前から思ってたことが布団でフラッシュバックしたから、ついでにメモして投稿しようと思っただけで。

逆に言えば布団フラッシュバックを起こすくらいには、僕のキレる人への怒りと恐怖は大きい。

キレる時はできるなら一呼吸おいて冷静に対処してほしい。もっともそれができないほど余裕のない人や話の通じない人、癖になっている人がいることもなんとなく理解しているので、僕はここで書くことしかできない。

それに対しての怒りは大きいけど、ニュアンスとしては「余裕があったら思い出してくれたら嬉しい」くらいの伝え方だと思っといてください。
でもまあ、あとがきでこれ書いてるってことは一通り書いて気分が落ち着いただけなんですけどね!!!

あと布団フラッシュバックって語感良くないですか。僕の造語辞典に加えておきます(謎の報告)

こちらからは以上です。

粉。でした。