粉。趣味:ぶろぐ

ぼくの趣味はぶろぐです

味の違いがわからない訳じゃないけど安い肉で満足してしまうよな

ちわっす。粉。(こなまる)です。ここの挨拶がどんどん雑になっていってます。
味覚と食の話。

 

言いたいことはタイトルでほとんど言ってしまってるんですが、要するに僕の味覚が安い

どうやらこれは父から受け継いだもののようで、質より量でドカ食い…までいかないけどそこそこ量を食べないと満足しないっぽいんですよね。焼き肉店も、もう4年くらい行ってないけどやっすい食べ放題店だったし。それで滅茶苦茶満足してたし。

僕が思うに、「自分が安い人間だ」と思えば思うほど味覚も安くなっていく気がする。遺伝もあるだろうけど、環境によって左右されやすい感覚だと思うわけです。遺伝してる部分は「自分が安い人間だ」と思う心理や性格なんじゃないかと。

例えばどうでしょう、格付けチェックという番組をご存知でしょうか。簡単に言えば高級品と安めの品をどちらが高いモノか言わずに感覚で比べさせ、正解の高級品を当てさせる企画番組。

その番組で無敗だか連勝だかで有名なGACKTさんは、自他ともに認める「高い人間」です。高級人間です。この前一緒に出てたXJAPANのYOSHIKIさんも全問正解でしたが、あの方も高級人間と言えるでしょう。別に蔑称ではなく、普通に尊敬する意味で。

この人達に言えそうなのは「自分が安い人間」とは思ってはいないだろうということ。思ってたらなんも言えないけど。

当たり前と言えば当たり前なんだけど、どれくらい自分に投資したか、投資されてきたかがそのまま味覚にも繋がって来ているような気がして。

感覚って自覚があるほど研ぎ澄まされると思うんですよね。五感っていうのは得てしてそういうものだと個人的には思ってます。

例えば実際に耳がよかったとしても、耳がいい自覚があるのと自覚がないのじゃ多分拾う音の範囲は違うだろうし。鼻がいい自覚があったら少しでも匂いに気づいた時過敏に反応すると思う。

自覚があるとウソでも気になるし気にしてしまうものなんじゃないかなーと。仮説というか、勝手に考えて思ってるだけのことですけどネ。

ただまあ、ホントに感覚が鈍い場合は自覚うんぬんじゃどうしようもないけど。
なにが言いたいかっていうと、「自分が本当に感覚が鈍いわけじゃないと信じたい!」と格付けチェック見てると思うよなー。みたいな話でした。

仮に自分を高級人間だと思い込んでそこそこ場数を踏めば分かるようになったりするのかしら。

 

人の金で焼き肉が食べたい粉。でした。