粉。趣味:ぶろぐ

ぼくの趣味はぶろぐです

雨の匂いは嫌いじゃない

どうも、粉。(こなまる)です。

最近雨の日が続きますね。梅雨の季節でもないのに。過ごしやすい日って印象に残らないからか、今年はやたらと雨が降っている印象があります。毎年の雨の日数覚えてるわけでもなし、確証はありませんけどね。福岡だけ?

 

雨の日が好きな人も稀に見ますが、僕は多数派の例に漏れず雨の日が憂鬱で仕方ありません。

特に冬の雨は嫌いを超えてしんどくなる。灰色の空にジメついた空気。暗い雰囲気とやたら響く救急車の音。救急車の音は違うか。なんていうか、ネガティブな情報を受け取りやすくなるというか。

こっちは寒いだけでつらいんだぞ!!ってキレる元気もないというか。

小さい頃は雨にワクワクしていました。雨の日の方が一年を通して少ないし、それがとても非日常的で面白く感じていた。ミミズナメクジカタツムリ。濡れた蜘蛛の巣、土のにおい。あ、凄いなんか詩的だわ。七五調。

小さい頃って生き物に関する関心が凄くて、ダンゴムシや小さなアリを普通に手のひらに乗せたりしてましたよね。それで、雨の日の発見みたいなのが凄く多かったように感じた。

けどそれも既知の世界になってきて、段々雨の日の面倒さに気づいていく。

それこそ未就学児と小学生だったら小学生の段階で面倒なコトは増えるわけで、モノの面倒臭さってかけ算みたいに増える。面倒さの母数が増えるのって致命的だと思うんですよ。

天気ってどの面倒さにも関係してくるし。傘で手の本数を減らされるの地味にムカついてるからなお前雨雲お前だよお前。こちとら腕は2本しかないんだぞ。雨合羽を使おうにも不便だし。

ただ、ミミズナメクジカタツムリに大きな蜘蛛が嫌いになった今でも雨のにおいは好きなままです。嫌いな人も勿論いると思うけど。

好きな理由は正直わかりません。嗅覚がポジティブな記憶と結びついているのだろうか。嗅覚って不思議な感覚だなーとたまに思う。

童心に帰るような、心地よくて懐かしい匂い。あんまり深く嗅ぐと気持ち悪くなるけれど。

あと天気に関連して思ったのは、台風ってなんであんなにワクワクするんでしょうか。災害は災害なんだけど、よほど強くない限りただただ非日常をくれるじゃないですか

発生件数を○○号って呼ぶのもなんかカッコいいし。これが農家生まれだったら違うだろうな…なんてふと思いました。(露骨な字数稼ぎ)

また当たり障りのない記事を書いてしもうた。こちらからは以上です。

粉。でした。